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-オトノウラから皆様へ-
いつもオトノウラを応援してくださっている皆様、関係者様各位へ
メンバーの脱退とバンド名の改名についてお知らせさせていだきます。
これまで川邉光太郎、宮崎龍太、伊藤亮、川畑祐樹の4人によって活動してきたオトノウラですが、この度2月23日のLIVEをもちましてベース伊藤亮、ドラム川畑祐樹の脱退が決定いたしました。詳しい理由等はメンバー本人のコメントを尊重させていただきたく思いますのでそちらを御一読いただければと思います。
僕からは改名についてお知らせさせていただきます。
メンバー2人の脱退、そしてそこからさらなる飛躍を目的としてオトノウラはバンド名を改名する事にしました。
これまでオトノウラというバンド名で活動してきましたが、そこにはオトのウラ側にあるものまですべてを伝えていきたいという想いがありました。
そしてこの4人で活動してきた中でその漠然と「ウラ側」として表現してきた部分が少しずつですが具体的になってきました。
その「ウラ側」とは他ならぬ「自分」というモノでした。
生活や暮らし、好きなものや嫌いなもの、大事な物や時間。そういったものがそれぞれ違うからこそ唯一無二である「自分」という存在。それこそがまさしくオトのウラ側にあたる部分として伝えたかったものであり尊重したかったものなのかもしれません。
少しずつ書く曲もそういった方向に進みその曲を心から真っ直ぐ唄うことにこの上ない充実感みたいなものを感じるようになりました。
またそれが評価される事が1番の目標であり理想であることに気づきました。
作る楽曲も、バンドも、そのLIVEも、いつでもそういったものが力強く目一杯巡り流れている様に、そういう想いを込めて決めました。
【LIFE】【FULL】【MUSIC】
全てをこめて
『ライフルジック』
2月24日よりこの名で引き続き活動していきます。
最後に誤解を恐れずに表現させていただきたいのは何も終わったわけではないし不安やネガティブな気持ちはどこにもないという事。
自分にとっての歌とは、オトノウラとは、バンドとは、仲間とはという事と向き合ってまた多くの事に気付き感じる事が出来ました。そしてここからまた洗練し続け更に素直に真っ直ぐ表現していく事ができると確信していてわくわくしています。
突然の御報告となり心苦しい点もありますが、オトノウラは引き続きライフルジックとして活動の方充実、激化させていただきますのでより一層の支援の方引き続きいただければ幸いです。
川邉 光太郎
バンド名を改名して今後も光太郎と活動をしていきます。
改名しますがオトノウラの曲もかっこいいから聴いてね。
皆さんとまた会えるのを楽しみにしています。
宮崎 龍太
ここからは脱退する伊藤 亮、川畑 祐樹からのコメントです。
昨年、2016年の活動についてミーティングを行いました。
その際、このメンバーで続けていくのは難しいのでは?という話が出ました。
僕がオトノウラに加入してから約2年8ヶ月ほど、バタが加入して今のオトノウラになってから約1年10ヶ月ほど。
短い期間ではあるものの、活動していくにあたって、メンバー間で人間同士の付き合いをしていくにあたって、音楽を作るにあたって、お互いに考え方や音楽に対するマインドにズレが生じてきました。同時に、メンバー個人が置かれている生活の状況も変わっていました。
いろんなことが重なり、気付けばバンドに対しての想いはバラバラになっており、修復は出来なくなってました。
僕個人としてはオトノウラを続けるのは難しいという判断になり、やりたくないと思うようになり、脱退することを決めました。
同じタイミングでバタも彼の理由でオトノウラを去る事を決めていました。
僕とバタの脱退が決まり、こうちゃんと龍太の2人になりましたが、この4人でなければオトノウラではないという意向により解散を決定させていただきました。
というコメントを準備していたのですが、こうちゃんと龍太の意向により解散という形ではなく、『メンバー脱退』と『バンド名の改名』ということになりました。
恐らく、今後このバンドはオトノウラではなくなるしメンバーも変わるけど、これまでオトノウラのために費やしてきたものや、オトノウラに関わってくれた人たちとの間を『解散』という形で途切れさせたくないということだと思います。
シンジュクハムレットというイベントを新宿Marbleとオトノウラが中心になって進めてきました。
今後一緒にハムレットを大きくしていけないのは非常に残念です。
僕には今後オトノウラの後身バンドがまた中心になって、シンジュクハムレットが大きくなるのを期待することしか出来ません。
ですがハムレットは大きくなって新宿Marbleを飛び出すイベントだと思いますので、是非見届けて欲しいと思ってます。
心当たりがありすぎるほどいろんな人を裏切る形になりました。ごめんなさい。
これまでオトノウラのそばに居てくれてありがとうございました。
この後お会いする方たちには直接自分の口から挨拶させていただきたいと思ってます。
残り数本ですがライブが残ってます。
全身全霊でライブしますので、遊びに来ていただけると嬉しいです。
今後の僕自身に関してですが、音楽をやめるつもりはございません。
ですが、いつどのような形で再開するかは構想はありますが今のところ未定です。
どこかでお会いすることがあった際は、気軽に声をかけていただけるとありがたいです。
ありがとうございました。
伊藤 亮
どのように音楽を続けていきたいか、ということがそれぞれの中で明確になっていくにつれ、現状との矛盾が大きくなり、いよいよ折り合いもつけられなくなってしまった結果です。
僕自身は、自分が見出した答えに向かって脇目も振らず、歩んでいきます。
川邉 光太郎、宮崎 龍太、伊藤 亮、川畑 祐樹 4人のオトノウラを応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
川畑 祐樹
2016.01.20 オトノウラ
-メンバーの脱退について-
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